アドダイス、ライフスタイル医学AI「ResQ AI」、山梨県の最先端技術実証実験プロジェクトに採択

アドダイスは8日、山梨県が実施する最先端技術、サービスの実証実験プロジェクト「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第2期募集において、ライフスタイル医学AI「ResQ AI」が採択されたと発表した。

「ResQ AI」は、昨年から数々のアクセラレータープログラム、イノベーションチャレンジ等に採択され、国内外で実証実験が進んでいるアドダイスの健康AIソリューション。

今回の採択により、山梨県全域を対象とした実証実験も開始となり、アドダイスが目指す近未来の医療と健康のAI基盤「ライフスタイル医学AI」の普及推進に向けて、またひとつ大きな一歩を踏み出す。

ResQ AIが採択されたのは、「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の第2期募集分。2022年2月17日の書類審査を経て、3月17日に最終審査(ピッチ)を実施、応募37社から6社が選ばれ、アドダイスもその一員となった。今後、2022年4月から9月にかけて実証実験を行い、10月に成果報告会が開催される予定。
ResQ AIは、アドダイス独自の特許技術「ソロモン・テクノロジー」により、ウェアラブルIoT「ResQ Band(レスキュー・バンド)」で測定するライフログから、健康状態を「観える化」するAI。データサイエンティストなどAIの専門家不要、現場ですぐに使えるSaaS方式のAIとして提供している。

健康状態を「観える化」することで体調不良をいち早くキャッチし、「不調なら、休む」という考え方により、クラスター対策と健康経営のDXを推進。人生100年時代を見据えた、「未病」の早期発見と健康寿命の延伸をめざしている。

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「ResQ AI」
アドダイス

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