Metagri研究所、音楽生成AIを活用した「Metagri音楽生成AIコンテスト」を開催
農業×web3を推進するコミュニティ、Metagri研究所(運営:農情人)は15日、音楽生成AIを活用した「Metagri音楽生成AIコンテスト」を開催すると発表した。
本コンテストでは、「農業の未来を築く」をテーマに、最新のAI技術と創造力を融合させ、音楽と農業分野の活性化を図る。
開催概要
「農業の未来を築く」をテーマとした音楽生成AIコンテストを2024年10月13日から10月25日まで開催する。商用利用可能な生成AIツールを使用して4分程度のオリジナル楽曲を制作し、コミュニティ内投票で最優秀作品を選出する。
テーマ | 農業の未来を築く |
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参加資格 | Metagri研究所のコミュニティ参加者全員が対象 |
使用ツール | 商用利用可能な音楽生成AIを使用 |
楽曲の長さ | 1分以上4分以内 |
賞品 | 最優秀賞作品 ・コミュニティ内トークン50枚を贈呈(*2) ・農業メタバースのBGMに採用 (*2)会員証NFTをお持ちでない場合は、会員証NFT(1万円相当)を贈呈 |
参加賞 | コミュニティ内ポイント 10ポイント贈呈 (お一人様一回限り) |
スケジュール | 10月13日(日)〜10月25日(金) エントリー期間(楽曲制作・提出) 10月26日(土)〜10月29日(火) 公開投票期間(コミュニティ内での投票) 10月30日(水) 結果発表(最優秀賞・各賞の発表) |
参加規約 | https://metagri-labo.com/music-ai-contest-terms/ |
Metagri研究所は、キーワード「農業×web3」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティ。2022年3月から活動をスタートし、2024年10月現在では1000名以上が参加している。失敗を恐れずに、新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としている。
リンゴ、イチゴ、メロン、ブドウ、マンゴー、トマト、コーヒー……
あらゆる農作物にブロックチェーン技術を掛け合わせて、持続可能な農業の実現を目指す。
具体的には次のような取り組みを予定している。
・独自トークン発行によるトークンエコノミー「FarmFi」モデルの構築
・会員証NFTホルダー限定のイベントの企画と運営
・農業とweb3、生成AI技術などの新技術を組み合わせた実証実験
・地方創生×web3支援パッケージ構築と導入支援
これらの取り組みを通じて、Metagri研究所は持続可能な農業の実現と、web3や生成AI技術を活用した新たな農業モデル「FarmFi構想」の確立を目指す。