TRUST SMITHは10日、社会のニーズに答える最先端ロボティクス技術を社会へ実装し還元することを目指す関連会社「次世代ロボティクス・バイオニクス研究所(増岡研究所)(INGRaB)」を設立したと発表した。
最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITHグループ傘下の研究機関としてメカトロニクス分野を中心とした技術の創出と実用化に注力していくという。
同研究所では、最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITHグループ傘下の研究機関として、メカトロ二クス分野を中心とした技術の創出とその実用化に注力していく。最先端の技術を使った製品によって、①人件費削減と労働力不足の解消、②データの蓄積と消費エネルギーの最適化、③作業のミス・災害の防止の実現を目指すという。
TRUST SMITHでは、社内の組織体制として「ラボ制」を採用し、東京大学や京都大学をはじめとする学術機関に在籍あるいは卒業した研究員を中心に、道社独自のアルゴリズムの研究開発に取り組んでいる。
次世代ロボティクス・バイオニクス研究所以外にも、さらなる研究開発を行うため、今後も新たな研究所を設立する予定だという。