「組み合わせ最適化」を応用したソフトウェア開発で配車業務の効率化を推進してきたライナロジクスは14日、完全AI自動配車システム「LYNA CLOUD(ライナクラウド)」から「LYNA(ライナ) 自動配車クラウド」に名称を変更し、更にUIデザインリニューアルをおこなったと発表した。
リニューアルのポイント
・ユーザーの使いやすさと画面の見やすさを追求し、文字やボタンのレイアウトなど細部まで見直し、画面全体のカラーリングも変更。文字やボタンなどがくっきり見やすくした。
・操作性の向上を図るためにメニューの構成と配置を見直し、必要な機能に直感的にアクセスできるようにした。初めて使う人やシステムに不慣れな人でもすぐに利用できる。
・誰でも安心して利用いただけるよう、各画面に「操作サポート」タブを新たに追加した。「操作サポート」タブにカーソルを合わせていただくと、表示している画面の簡易的な操作説明が確認できる。
「LYNA 自動配車クラウド」は、誰でもかんたんに優れた配車計画を作成できるようにするクラウドサービスであり、パソコンへのインストールは一切不要。インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも利用できる。作成した計画を他の拠点やドライバーと共有することも自由自在。あらゆる業種のロジスティクスに、今までにないスピードと効率をもたらすという。