人工知能を搭載したサービスの資料請求ができるAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは13日、日常生活に浸透し身近な人工知能である音声認識技術について、ビジネスシーンでの活用方法をまとめたWeb雑誌「音声認識AI最前線」を公開した。注目のAI企業8社が、業種毎に活用シーンを解説する。
音声認識AIとは、人工知能が人の声を認識して文字データ化する技術。人力では時間と労力がかかる議事録の文字起こしなどを、AIが代行してくれる。音声認識AIは複数の手段による認識技術と組み合わせて活用されることが多くある。例えば自然言語処理と組み合わせることで、認識した音声の意味を読み取ることが可能となるため、オフィスや駅などでよく見かけるハンズフリーの受付対応を実現することが可能。
また電話音声を読み取り文字化されたデータを、感情認識技術と組み合わせ、顧客満足度の高い対応に役立てるのは、代表的なユースケース。コールセンター向けの専用サービスとして人気を集めている。読み取った音声を自動翻訳し多言語対応を行うなど、他にも様々な活用方法が生まれており、人々とって身近な人工知能だと言える。
日常生活で最も身近な事例といえるのが、スマートフォンに搭載された音声アシスタント。ウェイクワードを発すると、あらゆる要望に応えてくれる便利な機能。
その他にもスマートスピーカーや小型翻訳機など、「AI」と認識していないところで、生活の中に広く浸透している。今回はそんな音声認識AIがビジネスシーンでどのように用いられているのか、「注目AI企業8社が解説する業種毎の活用シーン」として紹介する。
Web雑誌「音声認識AI最前線」の入手方法
Web雑誌「音声認識AI最前線」の希望者は、下記問い合わせフォームのお問い合わせ内容欄に「音声認識AI最前線」と記載の上、送信する。