KDDIエボルバは3日、コンタクトセンターの電話応対業務自動化を目的とした「ボイスボット(AI音声自動応答サービス)」を、カゴメが提供する通信販売「カゴメ健康直送便」に導入し、8月から電話による自動受付を開始すると発表した。
これにより、「カゴメ健康直送便」の商品の購入者は、24時間365日、ライフスタイルに合わせて都合の良い時間帯に注文ができるようになる。受付内容は、利用者の携帯電話番号宛にSMS(ショートメッセージサービス)にて通知する。
なお、ボイスボットは、「カゴメ健康直送便」の注文自動受付から開始し、「定期お届けコース」会員からの問合せ対応も順次自動化を予定している。
KDDIエボルバは、今後も、BPO・コンタクトセンターサービス、最新のテクノロジーを駆使したビジネスソリューションで磨いたノウハウや、知見、技術を通じて、カゴメが取組む顧客満足度と利便性向上の実現および、オペレーション業務のDX推進に寄与するソリューションの提供をしていくとしている。