KSKアナリティクスは30日、世界で70万人以上が使用するノーコード機械学習プラットフォームRapidMiner(ラピッドマイナー)を使用した製造業向け年間教育プログラムサービス「RapidMinerラーニングサブスクリプション」の短期特別コースを10月1日~11月30日の期間内に販売すると発表した。
「RapidMiner Learning サブスクリプション」は、2021年4月のリリース以降、多くの製造業のユーザーに利用され、高く評価されている。特に「オンラインで何度も繰り返し見られる点」や「動画を一時停止しRapidMinerで操作(演習)できる点」、「講座内容の不明点を専門家のサポートを受けて課題解決が図れる点」が好評だという。PythonやRといったプログラミング言語を習得せずとも、分析課題を短期間に解決できた事例が数多く生まれた。
今回の特別企画では、通常は年間契約の「RapidMiner Learning サブスクリプションサービス」を、1カ月間の短期契約で提供する。「少しどんなものか試してみたい」、「来年度のDX戦略の検討材料にしたい」という要望にも応え、自身の分析課題に類似したコース動画を視聴頂することで、より実践的な分析力を身につけ、短期間で自身の分析課題の解決に繋げてもらいたいとしている。
特に下記のような人を対象としている。
・もっと高度で複雑な機械学習に挑戦したい人
・PythonやR、MATLABで苦労している人
・基礎編では物足りず、より実践的な分析を進めたい人
・分析に取り組んでいるが、分析方法に自信がない人
・まとまった時間が取れず、業務の合間に分析課題の解決を進めたい人
・プログラミング言語の習得ではなく課題の解決に関心がある人
・他ツールを使用しているが製造業の分析アプローチのノウハウが知りたい人