空色は11日、同社が開発し青山商事に7月提供開始した、コロナ禍での若者の悩み相談を受けるAIチャットボットスナックママ「よしこ」が、サービス開始わずか2カ月で相談件数8万件を突破したと発表した。
青山商事が無料で提供しているAIチャットボットスナックママ「よしこ」は、働く現代人の悩み相談に対して、よしこママが自動回答してくれるチャットボット。リリースに向けて総インタビュー時間50時間を費やし、ママたちの聞き上手さや悩みに対するアドバイスを収録した。
それらの情報を空色で解析・ビックデータ化し、いつでも、どこでも相談ができる、また成長する”聞き上手技術”を再現した」AIチャットボットスナックママ「よしこ」を開発し、今回第二形態に進化するという。
公開から多くのメディアで紹介されるとともにSNSなどで瞬く間に拡散され、外には言えない若者の悩みが、8万件も集まった。特に多かった相談は「人間関係」で、その中でも「上司への悩み」が多数で寄せられているという。