ACSL、災害時の国産ドローンを活用した支援物資輸送および遭難者捜索のPR動画公開

ACSLは13日、タイプエスと合同で、国産ドローンのSOTEN(蒼天)およびPF2-AE Deliveryを活用した災害時の支援物資輸送及び遭難者捜索の実証実験を実施したと発表した。ACSLは、本取組の成果をPR動画として公開し、幅広く顧客への活用事例の紹介を進めることでドローンが活躍する未来を創造していくとしている。

地震や台風などの大規模災害の際に、山間部では土砂崩れにより道路が寸断され孤立地域が発生することがある。道路の復旧には時間を要するが、その期間に食料や飲料水、医薬品の供給がストップすることで孤立地域の住民の生活が脅かされてしまうという問題があり、迅速に支援物資を届ける手段が必要とされている。

また、山岳遭難発生件数は1日当たり約6件発生しており、遭難捜索の需要は非常に高くなっている。遭難者の家族が警察に捜索を依頼し公的組織による一次捜索は原則無料だが、発見されない場合に民間などが捜索を行う場合、ヘリコプターをチャーターすると高額な費用が発生するため、安価で効率的に捜索を行える手段に需要がある。

そうした背景から、国産ドローンを活用した災害時の支援物資輸送および遭難者捜索が注目されている。

PR動画 – PF2-AE Deliveryによる災害時の支援物資輸送

PF2-AE Deliveryは、セキュアなシステムを搭載し、LTE通信にも対応した国産ドローン。動画では、ドローンがあらかじめ定めた経路を自動で飛行し、目的地へ支援物資を届ける。

PR動画 – SOTEN(蒼天)に搭載された赤外線カメラ/ズームカメラによる遭難者捜索

SOTEN(蒼天)は、飛行データ・撮影データや通信等に対するセキュリティ対策がされた国産の小型空撮ドローンで、4種のカメラ(標準カメラ、赤外線+可視カメラ、マルチスペクトルカメラ、光学ズームカメラ)がワンタッチで付け替えることができるのが特徴。
本PR動画では、赤外線+可視カメラまたは光学ズームカメラによって遭難者を捜索する様子を紹介する。

7月26日~28日に開催される第9回 国際ドローン展へタイプエス及びACSLが出展し、実証実験で使用したドローンの展示を行う。

メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023内第9回 国際ドローン展
開催日:2023年7月26日(水)~28日(金)10:00~17:00
開催会場:東京ビッグサイト 東展示棟
入場:無料 *来場者登録が必要。
ブース:ACSL M6-107
タイプエス M6-075

入場登録

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