Exa Enterprise AI、exaBase 生成AI で高速処理版GPT-4 Turboの提供を開始

エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは11日、日本マイクロソフトと連携し、Microsoft Azure 東日本リージョンで動作するGPT-4 Turboの利用を最速で開始し、安定したパフォーマンスと高いスループットで提供可能なAzure OpenAI Service PTUに対応すると発表した。

法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」(exaBase 生成AI)で提供するほか、同社グループの他の生成AIサービスにおいても、Azure OpenAI Service PTUの活用を検討していく。

exaBase 生成AIが GPT-4 Turboに対応することで、1度に処理できるトークン量が大幅に拡大し、長文のコンテキストに対応が可能で、2023年4月時点の最新の学習データで利用できるようになる。GPT-4 Turboへの対応は国内最速で、exaBase 生成AIにおける従量料金は従来のGPT-4を 利用する際と同様で提供する。

今回、新たにPTUに対応することで、当社グループがAzure OpenAI Serviceにおいて GPT-4 Turboの処理能力を事前に予約できるようになる。exaBase 生成AI サービスで、処理リソースの占有的な利用が可能となることで、応答速度の向上とさらなる安定稼働を実現する。

exaBase 生成AIは、2023年6月に有料サービスを開始以来、大企業を中心に利用され、今年1月に約4万ユーザーに達した。さらに多くのユーザーの増加が見込まれる中、安定性とスピード向上をセキュリティに配慮しながら実現するために、日本国内で利用可能な GPT-4 Turbo と Azure OpenAI Service PTU による生成AI 処理を実現した。

なお、Azure OpenAI ServiceはAzure 東日本リージョンを利用しており、処理を国内で完了することによるデータのコンプライアンス面にも配慮している。

今後も、Exa Enterprise AIとマイクロソフトは、exaBase 生成AIのインフラ環境の充実や、機能連携に向けた様々な取り組みを実施する方針。

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「exaBase 生成AI」
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