生成AI特化戦略コンサルティングファームであり、生成AI基盤チャットボット「AmyChat」を展開するBocekは10日、全13業種、248社の生成AI導入状況をまとめた「生成AI導入事例・ユースケースカオスマップ」を作成したと発表した。
本カオスマップは、各社Webサイトやプレスリリース等の公開情報を元に、Bocekが独自に調査を行い、生成AIの導入に関する取り組みを行っている企業を、以下のカテゴリに分けて掲載している。
< 業種 >
金融、商社・小売、IT・通信、広告・マスコミ、人材・教育、インフラ・交通・物流、不動産・建築、旅行・観光、医療・福祉、コンサル・シンクタンク、製造メーカー、化学メーカー、食品メーカーの全13業種、合計248事例
生成AIを業務に活用・導入する企業が増加している中、同社のクライアントの多くが、競合の導入状況や、生成AIによってどんな効果を得ることができるのか、知りたいニーズがあることがわかった。
そこで過去に公開された生成AI導入企業のAIを導入している企業を業種、そしてto C/to Bで分けたカオスマップにまとめた。また、具体的なユースケース(リリース内容)、導入対象者、導入概要、導入の目的、導入の定量的な効果について詳細にまとめた資料を作成した。