ジオマーケティング、「FUNDINNO」で5月8日から募集による投資申込み受付開始

データサイエンスの力で「地域のポテンシャルを可視化する」をミッションに、商業施設のためのジオマーケティング(地域・立地に関する深い洞察に基づいたマーケティング)を提供するジオマーケティングは28日、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、5月8日から募集による投資申込みの受付を開始すると発表した。

ジオマーケティングは、日本全国の商業不動産マーケティングで蓄積してきたノウハウをベースにしたAIアルゴリズムによって商業不動産の高付加価値化を実現するためのプラットフォーム「gleasin(グリーシン)」を開発した。

これにより、非公開の商業区画情報を流通させてテナント誘致を支援し、新進、ニッチ、ローカルなブランドにも出店機会を提供することができる。またgleasinはビッグデータ、AIを活用しており、立地と世界観を評価することによって区画に最適なテナントをリコメンドする。

今回、加盟数の拡大とデベロッパーによる登録区画の拡大、仲介エージェントへのアプローチ、および商業施設の高付加価値化のための不動産関連サービスの垂直統合化と提供、開発・運営に不可欠なファイナンス面での支援の実施を目指し、株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOで、募集案内の事前開示を開始した。同社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げるという。募集期間は2021年5月8日~2021年5月10日、上限とする募集額は 6000万円(1口 10万、1人 5口まで)。

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