シンカ、ChatGPTで通話内容をテキスト化して要約「カイクラGPT要約」リリース

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行うシンカは24日、11月に「カイクラGPT要約」をリリースすると発表した。

「カイクラGPT要約機能」では、カイクラ上に記録された通話内容のテキストを要約し、通話者同士の感情のラベリングが可能になる。

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」に、「カイクラGPT要約」及び「感情ラベリング」の機能が追加されることにより、顧客コミュニケーションの改善や、顧客対応満足度の向上、クレーム対応の見直しに活用できる。

また、「カイクラ」FaceTalkについても、ChatGPTを利用した「議事録作成」機能(仮称)を近日中にリリース予定。

「カイクラ」は、コミュニケーションプラットフォーム。電話/メール/ビデオ通話/SMSなど、様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できる。

異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上での顧客対応することが可能になる。

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