大町自動車学校グループは、佐賀大学・トヨタ・モビリティ基金(TMF)・デンソーが実施する「高齢者安全運転支援の実証測定」のモニター募集に協力し、「ドライブレコーダーAI解析技術を活用した高齢者 安全運転支援についての説明会」を1月30日に開催する。
今回の取り組みは、福岡国際医療福祉大学 医療学部 堀川教授、TMF、デンソーとの協働により、高齢者の安全運転を促進し地域社会に貢献することを目指すもの。佐賀県は全国で3番目に交通事故件数が多く、全国平均を上回るペースで高齢化が進んでいる。これまで安全運転の意識向上や責任あるドライバーの育成を通じて地域社会に貢献してきた同社としても、この課題に前向きに対応する責任があると考えているという。
モニター募集の概要
・募集期間:2024年1月22日(月)〜2024年2月18日(日)
・対象者:佐賀県在住の60歳以上の方(15~20名程度)
*応募多数となった場合には、抽選のうえで参加者を決定する。
モニター応募方法: 2024年2月18日(日)まで以下に電話で申し込む。
佐賀大学医学部脳神経内科 堀川研究室(モビリティ支援研究室)
0952-34-2141 (9時〜15時)
モニター募集への協力にあたり、まずは実証測定の内容を知ってもらうため、AIを活用した安全運転支援を体感できる説明会を実施する。参加には、事前の申込みが必要。
開催概要
開催日時: 2024年1月30日(火)11:30~12:30
*開始の10分前までに来場する。
開催場所: 大町自動車学校鍋島校 3階教室 [佐賀県佐賀市鍋島町八戸溝1424]
内容:
・AI解析技術を活用した高齢者安全運転支援システムの紹介
・実証の目的とプロセスの説明
・モニター参加のメリットと条件の説明
・運転評価&アドバイスのデモ画面のご紹介
・ドライブレコーダーをつけた実車のご紹介
・質疑応答
説明会への参加申し込み: 1月27日(土)まで
0952-50-9799 (火曜〜土曜 9時〜17時)