データベースマーケティングを支援するランドスケイプは13日、日本最大の法人マスタデータ「LBC」を活用した法人見込み度AIスコアリングエンジン「Rating2.0」の提供を開始した。
「Rating2.0」を導入することにより、ユーザーのプライバシーを保護したうえで、さまざまなオフライン・オンラインデータを統合し、機械学習を活用してターゲット企業の最新動向を把握できる効率的な営業とマーケティングを実施できるという。
「Rating2.0」は、個人を特定せずに日本最大の法人マスタデータ「LBC」が保有する企業属性(業種、売上規模、従業員数、企業系列など)や、ツール導入状況、建物属性、部署属性、企業の特徴、オンライン上の企業の行動属性(企業別のWeb閲覧履歴や反応履歴、興味関心)など様々なオフライン・オンラインの企業属性を統合して高精度に見込み企業をスコアで判定する。
「Rating2.0」は、見込み度の高い企業リストを生成するだけでなく、Google広告やFacebook広告、DSP広告など各種WEB広告と自動連携することにより、ターゲットを特定した効果的なデジタルマーケティングを実現するという。