「人間とAIとの共創世界」をビジョンにおく、大阪大学と北陸先端科学技術大学院大学による発明創出AI企業、AI Samurai(エーアイサムライ)は、ゲストに太陽インキ製造の荒井康昭氏を招き、「AI Samurai」の戦略的な活用法についてオンラインセミナーを6月29日に開催しする。
開催概要
開催日時:6月29日(水)12:00~12:45
参加方法:Microsoft Teams配信にて視聴
申し込み締め切り:6月28日(火)17:00
申し込みフォーム https://forms.gle/FvRFYirWiPv6MuHP9
内容:
12:00~12:10: AI Samurai 白坂一 代表取締役
講演テーマ 『日米中横断検索からの特許文書作成支援を用いたイノベーティブな特許出願戦略』
年間140万件以上の特許出願をしている中国があるにもかかわらず、全く中国の先行技術調査をしないで大丈夫なのだろうか。AI Samuraiは気軽に簡単に中国特許調査を行いつつ、より質の高い特許文書作成を支援できるソリューションを提案する。
12:10~12:45:太陽インキ製造 シニアエキスパート 荒井康昭 氏
講演テーマ 『化学分野における特許出願戦略と AI の活用』
今回のセミナーで注目して欲しいポイントは、『AI Samurai』を企業内弁理士である太陽インキ製造の荒井康昭氏に実際に使用してもらい論文にしてもらったこと。荒井氏は特許出願戦略という枠組みにおいて、多面的に発明を特定し特許出願することが可能である化学分野で、『AI Samurai』の特許検索等を通じ、多面的に発明を特定して複数出願し、多面的に保護していくことの可能性と課題について議論する。