木造注文住宅を手がけるアキュラホームは、AIやIoT、ロボット技術を取り入れたトータルリモートシステムによって運営される無人モデルハウス「ミライモデル」を、4月29日から全国17カ所でスタートした。これにより、顧客を営業担当者に代わりロボットが案内するとともに、その場にいない営業担当者との双方向のやり取りも可能となる。
アキュラホームグループでは、6年前から無人モデルハウスの研究開発に取り組んできた。4月1日に「さいたま新都心コクーン営業所(埼玉県さいたま市)」を、非接触で案内可能な無人モデルハウス「ミライモデル」としてオープン。
ロボットが案内する安全・安心なモデルハウスとして好評で、注目を集めたという。そしてこの度、全国17カ所でこの無人モデルハウス「ミライモデル」をスタートさせることとなった。
これはアキュラホームグループならびにスマートアライアンスビルダーメンバーが共同開発し、生活革命のロボットソリューションにより実現した。
アキュラホームグループでは、5G接続エリアの拡大とともに、先端技術を駆使した近未来型の無人モデルハウストータルリモートシステム「ミライモデル」を、顧客の自宅などいつでもどこからでも接続して利用できるようこれから展開していくという。