
リテールAI研究会は5日、小売業におけるAIテクノロジー活用の実践スキルを習得・認定するプログラム「リテールAI検定」を、2021年5月実施分まで特別価格で提供すると発表した。
本検定は事前の受験勉強を行うことなく、受講から認定までをオンラインで完了させることが可能。
新型コロナウィルス禍により、企業はデジタル対応力の真価が問われている。流通業においてもサプライチェーンやオペレーションの最適化においてAI活用の必要性は一気に高まったと考えられる。リモートワークが普及する中、流通業にかかわる人々の在宅学習の一助とするため自宅学習割引を設定したという。
「リテールAI検定」は、情報処理の知識と技術をもったリテールAI分野のデータサイエンティスト育成を目的に、2019年7月から「基礎知識検定(ブロンズランク)」をスタート。学習テーマには、AIに関する情報だけでなく流通業の各種業務における知識体系を含む。すでに小売業、メーカーに所属する人を中心に200名以上の方が「基礎知識検定(ブロンズランク)」の認定を受けている。
より実践的な内容の「技能実践検定(シルバーランク)」は第1回目となる7月実施分の申し込み受け付けを6月5日から開始。機械学習を活用した業務改善、売上向上、コスト削減を目的に、座学に加え講師のサポートの元、自ら課題設定と機械学習による課題解決を行う2日間のハンズオン(体験学習)を行う。昨今の情勢を踏まえ、すべてオンラインで完結する構成としている。