バカン、中国政府系アクセラレーションプログラム「原力加速营」で日系企業初の採択

AI×IoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、バカンは27日、中国・上海の政府系企業「漕河泾科技创业中心」傘下の「InnoClub」が主催し、中国全土のスタートアップの中から今後の成長が期待される企業を支援するアクセラレーションプログラム「原力加速营」で、日系企業として初めて採択されましたと発表した。

「原力加速营」は優れたスタートアップ企業を正当に評価することでさらなる成長を支援することを目的に開催されているアクセラレーションプログラムで、今回が第3期。同プログラムは、漕河泾開発区でテック企業とのオープンイノベーションを行っている上海の政府系企業「漕河泾科技创业中心」の、スタートアップのビジネスインキュベーションを行う部門「InnoClub」により主催されている。今期は200社以上の応募があり、25社が採択されました。バカンの採択は日系企業初だという。

バカンは、中国の現地法人「空探科技(上海)有限公司」として同プログラムに参加し、店舗や施設のリアルタイム空き状況をカメラなどで検知する「VACAN(バカン)」と、トイレの空き状況をセンサーで検知する「VACAN Throne(バカン スローン)」の2つの空き情報配信サービスについてプレゼンした。これらサービスは、既に日本国内で利用されており、今後中国でもサービス拡大を見込んでいる。

採択された企業は、プログラム期間中に「セールス」から「法律」まで事業運営に必要な幅広いテーマの講座(計10回)を受けられる。また、漕河泾科技创业中心のリソースを、今後のサービス拡大に活用することが可能になる。

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