ジークスは5日、新型コロナウイルスをはじめとした感染症による商業施設やイベント会場、ホテル等で正確・迅速かつスマートな体温測定のニーズに応えるため、AIによる顔認証技術を活用した、高性能サーモカメラとディスプレイを一体化したサイネージ型検温システム「グラウドサーモサイネージシステム」の取り扱いを開始した。
ウォークスルーにより、一度に複数人の検温が可能で設置も簡単なため、様々な施設、会場で使用する事が可能で、スタッフや来客の感染リスク低減、人件費削減につながるシステムだという。
AI顔認識により、複数人(最大30人)同時にウォークスルーで体温を測定し、体温が高い場合は警告灯、音声と画面、e-mailで警告する。