ロボット応用ジャパン、株式投資型クラウドファンディングを開始

ロボット応用ジャパンは8日、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、9月12 日から募集による投資申込みの受付を開始すると発表した。

ロボット応用ジャパンは、エンドユーザーが要領を得ていないロボット自動化に対し、技術の細分化、見える化を通じて企画を総合的に立案し、スペースの制約や仕様変更などの汎用性も兼ね揃え、エンドユーザーの課題に向き合っている。今回、コンサルティングだけでなく、直接自社でもFactory Automationを行える事業展開を目指し、9月4日から株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOで、募集案内の事前開示を開始。

同社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げるという。募集期間は2020年9月12日~2020年9月14日、上限とする募集額は 4000万円(1口 10万、1人 5口まで)。

ロボット応用ジャパンの強みは、中小企業の製造現場にも適したFAを導入できるソリューションを保有しており、様々なロボットシステムメーカーと協力し、それぞれの製造現場に合うFAを毎回自社で考案し、企業に導入している点。また、パートナー企業の強みを熟知していることで、より多くのシステムバリエーションを考案できる。今後は既存のオペレーションにとらわれない最適なFAを低コストかつ短納期で導入することにより、中小零細企業の生産ラインの効率化を図り、企業の成長を目指すという。

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ロボット応用ジャパン

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