ソースネクストは30日、V.LEAGUE DIVISION1所属「VC長野トライデンツ」とパートナーシップ契約を締結し、同社の「ポケトーク W」、「ポケトーク S」が、11月1日から同クラブのコミュニケーションツールとして利用されることを発表した。
本製品は、互いに相手の言葉を話せない人同士がコミュニケーションできるAI通訳機。55言語を音声とテキストに、20言語をテキストのみに翻訳できるもので、同クラブの外国籍の監督や選手、クラブスタッフ間のコミュニケーションのツールとして利用される。
同社は今回のパートナーシップを通じて、同チームの言語のサポートのほか、同クラブと連携したプロモーション施策により、ポケトークの提供をさらに広げいくとしている。
「VC長野トライデンツ」は、「チーム」「パートナー」「地域」の3つの力を合わせて、Vリーグ昇格を叶えようという思いから「トライデンツ」と名づけられた。2015/16シーズンにV・チャレンジリーグⅡ(当時)初参戦で優勝を達成すると、V・チャレンジリーグⅠ(当時)へ昇格。そして、2018/19シーズンからはV.LEAGUE DIVISION1(国内トップリーグ)に参戦を果たした。
V1参戦1年目、2年目は最下位と結果を残すことができ無かったが、有望な新人選手、移籍選手を獲得し、V1リーグ3年目となる今シーズンは勝負の年。今シーズンは1勝ずつ積み上げて上位を狙っていくという。