LawFlowは28日、同社が提供するAI契約書チェックサービス「LawFlow」に、修正変更点が瞬間照合できるバージョン比較機能、レビュー担当者がコメントを残せるコメント機能及びユーザー以外にも修正変更点を共有できる外部リンク生成機能が追加されたと発表した。
AI契約書チェックサービス「LawFlow」は、弁護士が開発した人工知能による契約書チェックサービス。10名を超える専門弁護士が開発したAIが、いつでも契約書の全条項を自動チェックし、瞬時にリスクや必要な条文を教えてくれる。少数法務部又は法務部を持たない中小企業様の法務を支援し、契約書レビュー業務にかかる費用と時間を削減する。
在宅勤務・テレワーク支援キャンペーンとして、エンタープライズ版(有料版)を特別割引価格にて提供中。
今回追加した以下①~③の最新機能追加によって、法務メンバー又は取引先等契約関係者との間の契約書チェック及び修正作業がさらに円滑になり、契約書チェック業務のより一層の強化・効率化を実現することが可能となった。
①バージョン比較機能
バージョン比較機能を使えば、レビュー編集前後の契約書を紐付けして変更点を瞬時に比較対照できるので、契約書の修正変更点や締結しようとしている契約書のバージョンに間違いがないかどうかの瞬間照合が可能。契約書の修正変更点の見落としを防ぎ、契約書の確認時間を短縮できる。
②コメント機能
コメント機能の追加によって、利用者はAIによるチェック結果を基にLawFlow上で編集コメント及び履歴を残せるようになった。コメント及び履歴は法務メンバー間で共有できるので、①バージョン比較機能と合わせて利用することで、修正変更点の見落としを防ぎ法務メンバー間の契約書チェック・編集業務がより円滑になる。
③外部リンク生成機能
外部リンク生成機能を使えば、法務メンバー以外の外部の契約関係者との間でも、契約書の修正変更点や編集コメントを簡単に共有することができる。公開・非公開の設定も簡単にできるので、外部関係者との間で必要な情報のみを素早く円滑に共有することが可能になる。