オービタルネット、AI分析による再生可能エネルギー可視化サービスをローンチ

ディープラーニングと地理空間技術を軸に事業を展開するオービタルネット14日は、AI分析による再生可能エネルギー可視化サービスの第1弾として屋根上太陽光可視化サービスβ版をローンチした。可視化サービスの内容は「屋根上太陽光発電設備ヒートマップ」、「屋根上太陽光発電設備カーネル密度推定マップ」関東・中部版になる。

2050年脱炭素社会の実現に向けカーボンゼロを表明する企業や地方公共団体が増えており、具体的方策を立案するうえで現状を地理的に把握することが重要になっている。同社はそのような活動を支援するためにAIで航空写真判読した屋根上太陽光発電設備の位置情報をデータベース化し、地理空間分析によって可視化したデータを一部無償公開することにした。今後、全国版に拡充したのち様々な地図アプリ上で閲覧できるよう、地図APIを正式に公開するという。

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