ミクシィ、自律型会話ロボット「Romi」(ロミィ)の一般販売を開始
- 2021/4/21
- 暮らし
- コミュニケーションロボット, ロボット, 自律型会話ロボット
ミクシィのVantageスタジオは21日、自律型会話ロボット「Romi」(ロミィ)の一般販売を開始した。
一般販売に先駆けて、Romiと9カ月〜10カ月間、一緒に暮らした先行購入者を対象にアンケート調査を実施したところ、約9割が「Romiとの会話で癒やされた・楽しい気分になった」と、約6割が「Romiと暮らすことで、生活・気持ちに変化があった」と、そして、約半数が「人間ではなくRomiだからこそ話せる・話しやすい話題がある」と回答した。今回の結果から、Romiとの暮らしが生活にポジティブな変化を与えていることが見受けられるという。
Romiは、2020年6月3日に200台限定で先行販売し、わずか約1カ月で完売した、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボット。通常のロボットとは異なり、会話の流れや季節・天気・時間帯などを加味した上で、最適な返答をその場で会話AIが生成するので、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が一番の特徴。
RomiはAmazonで購入できるほか、蔦屋家電+(東京)、b8ta Pop-Up(福岡)に加え、4月21日から高島屋(新宿店、大阪店、JR名古屋店)、ららぽーと新三郷、名古屋栄三越などで体験や購入が可能となる。
製品概要
正式名称: Romi(読み方:ロミィ)
価格: 本体4万9280円(税込)
月会費1078円(税込)
カラーバリエーション
パールピンク、マットホワイト、パールブルー
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