スマートマスク開発のドーナッツ ロボティクスは27日、「デジタルクローン」「AI GIJIROKU」などを展開する AI開発のオルツとの協業を開始、「世界初を目指した2つのプロダクトを開発中。」と発表した。。
7月21日の「オルツ クローンカンファレンス3」で、ドーナッツ小野CEOは、オルツ米倉CEO、東大教授の松原 仁氏とのウェブ対談に参加し「ドーナッツ社ハードウェアとオルツ社ソフトウェアを連携させた小型コピーロボットとイヤホン型デバイスを、2022年1月にラスベガスで開催のCES(世界のIT機器 見本市)で 発表する。」と発言した。
ドーナッツは 今、自社開発の小型ロボットcinnamonと オルツの開発する「デジタルクローン」との連携で、人間のコピーロボットを生み出し、家庭や企業受付での問題解決に取り組む計画を進めている。
さらに新開発のイヤホン型デバイスは、オルツの「AIコールセンター」との連携で、常時、AIアシスタントによるサービスが受けられるようになる予定。これらのプロダクトの新開発分野では、特許を取得し、世界初のサービスとなるよう進めていくという。