LegalForce、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」が『案件管理』をアップデート

AI契約管理システム「LegalForce」を提供するLegalForceは16日、契約業務における案件依頼の受付等に対応する「案件管理」をアップデートし、検索機能の対象がコメントにまで拡大したと発表した。これにより、案件管理機能の利便性向上と、法務部内のナレッジ活用を支援する。

「LegalForce」の『案件管理』とは、各企業専用に発行されたメールアドレスを宛先に入れ、契約書の作成や審査依頼を中心としたメールを送ることでその内容が自動的に「LegalForce」に反映され、案件受付を行うことのできる機能。依頼された案件が一覧で確認できるため、担当者や進捗状況などを一元管理することができる。

契約業務は、(1)案件の受付、(2)起案・審査、(3)締結、(4)管理の4ステップで構成されてる。(2)契約書の起案・審査においてAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を、(3)の契約の締結においては電子締結サービスと連携し、(4)管理においてはAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供してきた。2021年10月には契約業務における案件依頼の受付に対応する「案件管理」機能をリリースし、契約書業務における機能をワンストップで利用できる。

契約案件が発生すると、事業部の担当者が法務担当者へ契約書の作成依頼や、相手方から送られてきた契約書の内容チェックを依頼し、事業部と法務担当者のコミュニケーションが発生する。契約締結に至るまでのプロセスには、複数回のやり取りが発生しその企業独自のノウハウが多く蓄積されているが、それらが適切に共有され、活用されるまでには至っていなかった。

今回、「案件管理」における検索の対象がコメントにも拡大。案件管理では、過去の契約書作成・審査や相談に対応するためにリサーチした内容や対応の背景などを案件ごとにコメントとして残すことが可能。今回のアップデートにより、それらの情報に簡単にアクセスできるようになった。必要な情報をさらに見つけやすくなるという利便性の向上に加え、法務担当者や部門内でのノウハウの共有が促進され、ナレッジ活用が可能となる。

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