エーエヌラボ、AI画像査定サービス「かいとりロボ」で八幡自動車商会と実証実験開始

エーエヌラボは27日、中古車販売会社の車両の買取査定の効率化を目的として、販売、車検、板金サービスを展開する八幡自動車商会とスマホAI画像査定に関する実証実験を開始すると発表した。

これまで経験と時間が必要とされた車両査定を、正確な車両査定をスピーディかつ適正に行えるようにすることで、活況な中古車買取市場において 小売りや同業への業販に力を入れ始めた中古車販売事業者の収益化に貢献するという。

実証実験では、八幡自動車商会が運営する車検の専門店「コバック」の店頭において、店舗駐車場に進入してきた車両について予め店頭入り口に設置したカメラを活用し、自動でAI画像査定を行う。カメラ前を通過した車両の情報を、即座に市場の中古車のデータベースとマッチングし、同じメーカー・車種が市場でいくらなのか、を手元の画面に即座に表示されるようにする。また、その際 車種だけではなく、画像を元に、年数や状態による価格も考慮した検索結果を表示する。

中古車小売販売市場は、ディーラーによる中古車事業の強化や、ガソリンスタンド・整備事業者など異業種による新規参入などにより、競争が非常に激化している。そのため、店頭や整備工場へ来店した顧客に対し、その場でしっかりした買取り提案・車両購入提案を行い、顧客をしっかり囲い込むことが収益確保の上で不可欠。

一方、中古車販売は、新車販売と異なり、車両の走行距離や事故の有無、ドライバーの使い方、車種の人気によっても価値が大きく変わる。車両1台1台が全く異なり、査定結果も異なるため、中古車両の査定には熟練のスタッフの経験・目利きがなければ行えないような状況にあるという。

エーエヌラボは、2007年の創業以降、AI画像認識技術を応用した各種サービスを提供してきた。そのAI技術を、これまで煩雑で効率化が難しかった中古車の査定シーンに活用することで、知識や経験を持たないスタッフでも簡単に、かつ、効率的でスピーディな査定を可能とする。また、査定のみならず、併せて、顧客に対しスムーズにバリエーションの効いた車両提案を行える状態をつくる。中古車小売販売業界における効率化と収益化に貢献するという。

関連URL

クルマ査定プロソリューション「かいとりロボ@車」
八幡自動車商会
エーエヌラボ

関連記事

注目記事

  1. 2024-2-23

    オルツ、2030年までにAIクローン5000万人創出を目指し現行業務のAI移行を加速

    P.A.I.(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実…
  2. 2024-2-23

    ジョリーグッド、医療DXの二大課題を解決する「ひらけ、医療。」VR活用推進キャンペーン

    ジョリーグッドは、「ひらけ、医療。」プロジェクトの一環として、医療DXにおける二大課題を解決する「ひ…
  3. 2024-2-23

    産業用AIロボット研究開発のCoLab、独自の自律制御ロボット製品「AI Servo Robot System」リリース

    過酷な単純作業を自動化しサプライチェーンの変革を目指し、産業用AIロボットの開発・販売を行うCoLa…
  4. 2024-2-20

    オンラインでBtoBマッチング「ロボット・ドローン展示会」5月1日~15日開催

    「デジタル展示会」を運営しているプライスレスは19日、オンラインでできるBtoBマッチングとして「ロ…
  5. 2024-2-20

    【生成AIの印象は…?】22.2%が、生成AIの普及が「良いとは思わない」と回答=日本トレンドリサーチ調べ=

    NEXERが運営する日本トレンドリサーチは16日、「CREXiA」と共同で「生成AI」に関するアンケ…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る