AIソリューションカンパニー・HACARUS(ハカルス)は29日、『課題解決に効く、次世代AI活用術』を発売した。価格は1848円(税込み)。
本書は、課題や環境によって適切なAIの種類を選ぶ「次世代AI活用術」を解説する書籍。近年、AIという言葉が多く聞かれるようになった。しかしながら、導入した現場では、運用方法や費用対効果について悩む声も上がるなど、AIを導入することが目的化することでうまく活用が出来ていないケースが見受けられるという。また、「AI=ディープラーニング」と考えている人が多いのが現状。
本書では、AIソリューションのプロとして国内外の企業の問題解決に貢献してきた、ハカルス代表・藤原健真氏が、課題や導入環境によってAIを選ぶ活用術を伝授する。 「そもそもAIとはどのようなものか」という基本的な内容からはじまり、適切な設計・運用方法など、AIを課題解決に役立てる方法を解説する。また、新しい選択肢として「スパースモデリング」を活用したAIについて言及し、問題解決に向けたAI導入の第一歩を後押しする。
本書の構成内容
〈目次〉
第1章 なぜ、AI活用は現場でうまくいかないのか?
第2章 AIプロジェクトの効果的な進め方と成功させるポイント
第3章 課題解決の鍵は、適切なAIを選ぶこと
第4章 適切な手法を選択しビジネスにAIを役立てる
第5章 日本企業が世界で勝つためのAI戦略