TDSE、AI画像解析サービス「TDSE Eye」の第1弾「異常検知サービス」提供開始

TDSEは8日、AIによる画像解析サービス「TDSE Eye」の第1弾サービスとして、設備点検や製品検査等の効率化・コスト削減を実現する異常検知サービスの提供を開始したと発表した。

現在、製造業のDXのテーマとして、AIによる画像解析技術を活用し、設備や製品の外観検査の自動化・効率化が注目されている。しかしながら、これまでは、画像検査AIの開発にかかる大きなコストが導入の壁となっていた。また、検査対象ごとに大量の学習データを集めてAIを学習させる必要があり、開発済みのAIを再利用することも困難だった。これらの理由により、画像検査AI導入が特に中堅・中小規模の製造業などでは導入まで進まないケースが多くあった。

このような課題に対して、TDSEは、長年の画像解析技術の研究開発やコンサルティングサービスを通じて得られたプロジェクト経験・ノウハウを活かし、画像解析サービス「TDSE Eye」のサービス開発を行ってきた。「TDSE Eye」は、AIの専門知識がなくても簡単に画像検査AIを利用できるため、導入期間や開発コストの大幅な削減を実現。「TDSE Eye」を活用することで、これまでの画像認識AIの導入を断念したケースでも、画像検査AIを導入することが可能になる。

今回のリリース機能は、少数の正常データのみでAIモデルを作成できる最先端の異常検知AIが実装されており、設備の保守業務、製品の品質確認など目視作業による外観検査を効率化することができるエッジデバイスにも対応可能なAI画像解析クラウドサービス。なお、今後は、画像分類、物体検出などの機能開発も市場ニーズに応じて計画していく。

【異常検知サービスの特徴】
①常に最新の高性能な異常検知AI
AIモデル構築をクラウド上で構築することで、常に最新で高性能なものが利用できる。順次機能も追加予定。
②専門的な知識なしで導入・運用が可能
Webインターフェースによる簡単操作でAIを構築することができる。プログラミングなどの専門的な知識は必要ない。
③低コストかつ短期間で構築
モデル構築は数枚の正常画像のみから行える。異常画像を集める必要がない。クラウド環境で複雑なモデルも短期間で構築できる。
④AIの推論をエッジにてオフライン実行
ポータブルAIサーバーを利用すると、クラウド上で構築したAIモデルをネットワークから切り離したPC等のエッジデバイスで利用可能。AIを個別のアプリから利用することも容易。

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