ラ・ギターラ、神奈川ワーケーションNaviが「AIワーケーションコンシェルジュ」を公開
ワーケーション専門のWebメディア「神奈川ワーケーションNavi」を運営するラ・ギターラは12日、日本ワーケーション協会が認定する「公認ワーケーションコンシェルジュ」の活動を通じて得たワーケーションに関する専門的な知見を活用した次世代型チャットボット「AIワーケーションコンシェルジュ」のWeb版およびLINE版を、無償で公開した。
これにより、24時間いつでもワーケーションや会話AI構築に関する相談や情報収集が可能となる。
同時に、クライアント企業が保持している「専門知識」や「固有のナレッジ」と、会話AI開発プラットフォーム「miibo(ミーボ)」を活用し、米OpenAI社の最新版の大規模言語モデル「GPT-4」を含むChatGPTベースの会話AIチャットボットの企画・製作・運用に関するコンサルティング事業も開始した。
今回公開された「AIワーケーションコンシェルジュ」は、神奈川ワーケーションNavi編集長の福田が、会社員時代から25年ほど実践している「ワーケーション」という働き方・暮らし方の実体験を元にしたアドバイスや、日本ワーケーション協会の公認ワーケーションコンシェルジュとしての活動を通じて得た固有のナレッジを「ワーケーションに関する専門知識」として、ChatGPTの最新バージョン「GPT-4」に対する最適なプロンプトとして提供することで、会話AIとして構築したチャットボット。
Web版とLINE版のどちらも無償で利用が可能なので、チャットボットとの自然な会話を通じて24時間いつでも、どこからでもアクセスして、ワーケーションや会話AI構築に関する専門的なアドバイスを受けることができる。
「AIワーケーションコンシェルジュ」LINE版チャットボット