LivePark、全社員のAIツール活用促進を目的に「ChatGPT Plus」等の使用料を全額サポート
LiveParkは13日、業務効率化と新たな価値創出を目的として、全社員に対し「ChatGPT Plus」などのAIツール使用料を全額サポートする取り組みを開始すると発表した。この取り組みを通じて、社員がAI技術に精通し、組織全体で新しいアイデアやサービス価値の向上を促すことを目指している。
近年、AI技術は目覚ましい発展を遂げ、企業業務の効率化や新しい価値の創出に関して高い期待が寄せられている。同社は、社員の経験や知見だけでなくAIを活用することによって、将来的に全く新しいアイデアの創出やAIとの対話による仕組み自体の見直しによるサービス価値の向上を期待している。しかし、AI技術を効果的に活用するためには、社員一人ひとりがAIとの向き合い方を身につけることが肝要。
このために、同社は全社員を対象に「ChatGPT Plus」等のAIツールの使用料を全額サポートする取り組みを実施する。この取り組みにより、全社員がAI技術を理解し、適切に活用できるようになることを期待しているという。
社員のAI技術への理解が深まることで、より高品質なサービス提供に繋げることを目標としている。また、社員が新しい技術に適応し、組織全体でイノベーションを促進できることを期待している。同社は、技術の進展とAIが急速に進歩していく中で、業務プロセスや新規サービスに対してAIを活用できるヒントを探るための支援を兼ねて、取り組み内容を随時見直し、業務の効率化やサービス品質の向上に努めていく方針だという。