ビズ・クリエイション、「KengakuCloud」がChatGPT連携で業務時間を約98%削減
ビズ・クリエイションは25日、同社が開発・運営・提供する「KengakuCloud(ケンガククラウド)」に、自動応答チャット生成AI「ChatGPT」が連携されたことを発表した。
これによりイベントのタイトルや本文を作成する際、AIが補助的にテキスト候補を提案する。この機能を活用することで、作業時間の短縮と、より集客可能性の高いテキスト作成を可能にし、マーケティングの知識や経験の差による集客の機会損失を減らすことが出来る。
多くの住宅会社・地域工務店では、専任担当者がいない、担当者がマーケティングを学んだことがない、集客における成功体験を持っていない、文章を書くことに慣れていないなど、イベントページの作り込みが難しいという悩みを抱えている。一方で、集客が上手くいくイベントページには、適切な「タイトル」と「本文」が必要。要点を伝えるためのイベントタイトルはもちろん、本文のテキスト量と予約件数にはある程度の相関がある。(20件以上の予約を受け付けたイベントの本文テキスト数は平均約755文字程度。(※KengakuCloud調べ)
ChatGPT連携を活用してイベントタイトルと本文を作成したサンプル。キーワードを入力することで10個のタイトル候補が提案、選択したタイトルから750字程度の文章が生成される。
「KengakuCloud」は住宅会社の集客関連業務の全てをワンストップで完結することができる住宅業界専用のクラウド予約受付・管理システム。より確実に商談へ進む予約制集客で、地域工務店や住宅会社が抱える「集客」に関わる課題を解決する。2023年5月現在で導入企業900社、累計予約数80,000件を突破している。予約をした人のみにイベント開催地の詳細なマップを共有できる「予約承認制」や、多様なイベント開催を可能にする「無人見学」「オーナー邸見学」など、集客業務に必要な機能を搭載している。効率良く”会える”顧客と確実に商談できることで成約率を上げ、費用対効果を最大化=高収益経営を実現する。