宮崎県都城市は22日、ChatGPT活用システム「zevo(ゼヴォ)」の公開デモを実施したと発表した。
同市では、都城市DXチャレンジプロジェクトを通じ、シフトプラスとChatGPTを自治体のネットワーク環境で活用できるシステム「zevo」を共同開発している。
同市でのテストが実施できる環境が整ったため、6月21日に報道各社に向けたデモを池田市長が行った。デモでは、想定される行政利用についての実演のほか、同市の行政利用に当たってのルール等についての説明を行った。
本デモを経て、庁内への展開を行うほか、7月上旬からはシフトプラスによる他自治体における無償トライアルもスタートする予定。