法人・行政向け業務改善ツール、AIチャットボット、AI-FAQなどを提供するギブリーは7日、法人向けChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI」、行政機関向けの「行政GAI」に、米OpenAIが11月6日に発表した新たなAPIモデル「gpt-4-1106-preview」および「gpt-3.5-turbo-1106」の対応を開始したと発表した。
今回、法人GAI・行政GAIへアップデートされる「GPT-4 Turbo」は、現地時間11月6日未明、米OpenAI社の公式サイトにて公開されたGPTのAPIモデル。12万8000トークン、本にすると300ページまでの処理が可能と発表されている。また2023年4月までの情報に基づいて回答ができるようになっており、法人GAIでも同様にアップデートされる。
また、あわせて新たに公開された「gpt-3.5-turbo-1106」への対応をする。
なおユーザーは、「gpt-4-1106-preview」および「gpt-3.5-turbo-1106」を柔軟に選択できる。