富士ソフト、生成AIを身近に「Copilot for Microsoft 365 向け導入支援サービス」提供開始
富士ソフトは19日、顧客の生成AI導入検討から利活用までを支援するため、「Copilot for Microsoft 365 向け導入支援サービス」の提供を開始した。
まずは同社の技術者とともにワークショップにてMicrosoft Copilot for Microsoft 365 (Copilot for Microsoft 365)を体験してもらい、検証から導入まで顧客に寄り添い推進、顧客の生成AI利活用を実現する。
近年、働き方改革や生産性向上、コスト削減などを目的に、多くの企業が生成AIの導入を検討している。しかし、セキュリティ面の課題や、生成AIを活用できる人財不足などから、生成AIの導入に踏み切れない企業も多くみられる。
富士ソフトは、生成AIの専門組織を立ち上げるなど、いち早く生成AIの活用に取り組んできた。今回、顧客の生成AI導入検討から利活用までを支援するため、「Copilot for Microsoft 365 向け導入支援サービス」の提供を開始した。
Copilot for Microsoft 365 は、Microsoft 365 と連携して使用できる生成AIサービス。Microsoft 365 アプリ上などからCopilotを呼び出し、日常業務における副操縦士(コパイロット)として様々な業務を手助けしてくれる、マイクロソフト社提供の生成AIサービス。「Copilot for Microsoft 365 向け導入支援サービス」では、計画、検証導入、本番導入、利活用推進の4つのフェーズで、お客様に寄り添い、ニーズにあった支援を提供する。
同社は、独立系企業の強みとこれまで培ってきた Microsoft 関連サービスの技術および様々な業種への実績を活かし、今後も Microsoft をはじめとする生成AIサービスによる顧客のビジネス革新に貢献していく。
Copilot for Microsoft 365 向け導入支援サービス