WITCRAFT、生成AIを活用した動画サービスDO/AI(ドゥ・エーアイ)を提供開始
WITCRAFTは2日、生成AIを活用した動画サービスDO/AI(ドゥ・エーアイ)を提供開始した。
本サービスでは、事業者の依頼に合わせて「広告動画」と「IP開発」を行う。広告動画サービスでは、依頼内容に合わせてAIを活用し、AI動画制作やコミュニケーション戦略開発、コンセプト開発、プランニング、SNSや動画配信プラットフォーム等のメディア運用のサポート、研修等を提供する。IP開発サービスでは、事業者の依頼に合わせてクリエイターとAIクリエイターで共創するオリジナルAIコンテンツの制作やIP開発を行う。
DO/AIは、広告動画や映画・ドラマ制作に携わってきた制作者が創るAI動画コンテンツサービス。⼈のクリエイティビティを大切にし、あらゆるクリエイターと共に生成AIのクリエイターを掛け合わせ、新しい動画エンターテイメントを創り出す。
広告動画サービス
事業者の依頼に合わせて生成AIを活⽤し、コミュニケーション戦略開発、コンセプト開発、プランニング、AI動画制作までを⾏う。
広告のクリエイティブと生成AIの技術を持った”クリエイティブコンダクター”を中心に8名の生成AIクリエイターが、広告動画を制作する。
”クリエイティブコンダクター”にはCM制作のディレクター・プランナーでもあり、生成AI動画の知見・技術を持つ清水勝太、橋本伸吾の2名が参画。
コスト、クオリティ、スケジュールにおいてこれまでの制作のフローとは異なる画期的なパフォーマンスを提供する。
今回、THE TOBACCO(COSODO)、FILMARKS(つみき)、andVITA(猿人 | ENJIN TOKYO)の3社の広告事例を制作した。
IP開発サービス
クリエイター × 生成AIクリエイターでオリジナルAIコンテンツを制作する。生成AIを活⽤することで、低価格での制作が可能となるオリジナルコンテンツを開発し、後に書籍化や映画化、ドラマ化、商品化など拡大できるIPを目指す。
映画監督やCMディレクター、アートディレクター、コピーライター、作家、脚本家、ゲームプランナーなど未だAIのクリエイティブに携わったことのないクリエイターと生成AIクリエイターを掛け合わせせることで、新しいエンターテイメントを開発する。今回、CMディレクター中島信也氏と映画監督白石和彌氏のオリジナルコンテンツを制作した。