アースアイズは2日、愛知県春日井市が実施する生成AIを活用した市民向け自動応答サービスの実証実験において、導入支援事業者として採択されたと発表した。
春日井市が本実証実験で使用する自動応答サービスは、同社が販売パートナーを務めるチャットボット構築システム「miibo」により構築される。同社は、システム導入から運用サポートに至るまで、「miibo」を通じて一貫した支援を提供する。
<実証実験の概要>
春日井市では、市民向けサービスの効率化と質の向上を目指し、生成AI技術を活用した自動応答サービスの実証実験を行う。利用者は、同システムのチャットを通じて春日井市のホームページの情報を得ることができるようになる。
なお、今回の実証実験は「子育て・教育」ジャンルに限定して行う。詳細については、春日井市が発表したプレスリリースを参照。
<チャットボット構築システム「miibo(ミーボ)」の特徴>
1.ノーコード開発:プログラミング知識不要で、直感的な操作でチャットボットを構築可能
2.容易な運用:非エンジニアでも簡単に内容の更新や機能の拡張が可能
3.高度なAI機能:自然言語処理技術を活用し、柔軟な対話が可能
4.カスタマイズ性:組織のニーズに合わせて細かな調整が可能
5.セキュリティ:高度なデータ保護機能を搭載