省庁・自治体向け生成AI「QommonsAI」で他自治体の議事録や行政情報を参照して探索できる機能追加
AIの社会実装を進めるソーシャルスタートアップ、Polimillは5日、QommonsAIに他自治体のOPENDATAを参照し会話できる機能を追加した。
QommonsAIの「議会対応AI」と「公共サービスサポートAI」に、新たに他自治体を選択し、その議事録や行政文書を参照して会話できる機能が追加された。
コモンズAIは、生成AIの真の社会実装を実現するために開発された革新的なツール。
プレビュー版は、正式リリースに先駆けて、17の基礎自治体と4の広域自治体に提供を開始している。既に提供しているβ版や9月提供開始のプロダクト版からの利用申込を含めると、リリース時点で約50の自治体・省庁へ提供しており、毎週、全国の自治体から利用希望の声が寄せられているという。