LAPRASは12日、ChatGPTを活用してAIが記事を評価する「AIレビュー」の対象記事として、エンジニアの知識・技術共有サービス「Qiita」を追加した。
本機能は、ITエンジニアが書いた自分の記事を客観的な観点で、5つの項目において5点満点で点数付けし、評価コメントを文章で生成する。
Qiitaを追加することで、より多くのITエンジニアが本機能を利用可能となり、ITエンジニアの技術記事の質を高めることや、記事を書くモチベーションの向上に貢献するという。
今回、AIレビューの評価対象に「Qiita」を追加した。Qiitaで書いた記事を、他のITエンジニアに役立つかどうかという観点を基準として、5つの項目(「論理性」「実用性」「読みやすさ」「独自性」「明確性」)で、それぞれ5点満点の評価をする。また、記事に対する評価コメントを文章でも提供する。
評価結果を元に、自分の文章づくりを改良し、次の記事を書く際に活用できる。また客観的な評価をしてもらうことで記事を書くモチベーションの向上にも貢献する。
LAPRASは、今後もChatGPTなどの生成AIやLLMを活用し、ITエンジニアのコミュニティに対する貢献を可視化することで、その価値を伝えるとともに、貢献を行う行動を後押ししていくという。
AIレビューリリースを記念して7月3日〜7月31日までキャンペーンを実施している。
「#LAPRAS #AIレビュー」のハッシュタグを入れて結果をツイートすると抽選で50名にAmazonギフト券1000円分が当たる。