Carelogyは5日、同社が運営する、猫の顔画像から痛み表情を検知するAIアプリ「CPD」(Cat Pain Detctor:キャットペインディテクター)のユーザーが10万人、47の国・地域に利用されていると発表した。
猫の痛み検知AI「CPD」とは、猫の顔写真をアップロードするだけで、AIがその猫の表情を分析し、痛がっている顔をしているかどうかを判定してくれる無料のWebサービス。
会員登録不要で試せるが、無料会員に登録すれば日々の判定結果を記録することが出来る。
利用方法
こちらにアクセス、または下記のQRコードよりアクセスする。
現在、CPDではSNSを中心にAI精度向上を目的とした「#cpdで猫助け」キャンペーンを実施している。
既に多くのユーザーから集まったデータセットを活用して、AI精度の向上に努めているが、更に多くの飼い主の協力を得るため、このキャンペーンを推進している。
参加方法は「#cpdで猫助け」のハッシュタグを添えて、SNSで猫の写真を投稿するだけ。
ユーザーから収集したデータをAIに学習させ、最終的には臨床レベルまで向上させたいとしている。