LawFlowは28日、AI契約書チェックサービス「LawFlow」の登録ユーザー数が、正式版ローンチから約4カ月で300名を突破しましたと発表した。
AI自動契約書チェックサービス「LawFlow」は、自然言語処理に特化した人工知能を用いた契約書チェックが無料から始められるリーガルテックサービスとして、法律事務所や企業の法務部門での導入が広がっている。弁護士が開発したAIが、いつでも契約書の全条文を自動チェックし、瞬時にリスクや必要な条文を教えてくれる。法律事務所や法務部だけでなく中小企業や個人事業主の在宅勤務・テレワークによる法務をも強化し、契約にかかる費用と時間を大幅削減できるという。
現在、在宅勤務・テレワーク支援キャンペーンとして、有料版の無料トライアルも実施している。
LawFlowで瞬時にレビュー可能な契約種類は、秘密保持NDA、業務委託、コンサルティング、システム開発、システム保守、インターネット広告掲載、売買基本、著作権譲渡、製造委託OEM、店舗営業委託、経営委託、労働、保守、講演等請負、番組等制作、工事(宅地)、工事(住宅)、人材紹介契約それぞれ2当事者の立場から合計36種類となっている(2020年7月24日時点)。