事業共創カンパニーであるRelicは25日、同社の先端テクノロジー研究開発リードである熊田 寛と他社メンバーによる共著「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」の重版2刷が決定し、7月23日に2000部が重版出来したことを発表した。
本書はAWSを題材とした、ITビジネス上の一大トレンドである生成AIの入門書として6月24日に刊行したが、発売2週間で早くも重版出来となった。
近年、働き方改革や生産性向上などを目的に、多くの企業が生成AI活用に向けた検討を進めている。また生成AIの活用には高い技術力が必要となるため、情報収集が盛んに行われている。
今回刊行された共著「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」はAWSを題材とした、ITビジネス上の一大トレンドである生成AIの入門書。
大規模言語モデル(LLM)の仕組みや、プロンプトエンジニアリングなどの基本からしっかり学ぶことができ、実際に手を動かしながら学べるハンズオンを多数収録している。フルカラー、図解多数で初心者向けに分かりやすく整理しているため、非エンジニアが生成AIに入門する際にもぴったりの書籍だという。
Relicはこれまで、AWSの認定パートナーを複数取得し新規事業開発におけるAWS活用の推進を行ってきた。また、昨年には生成系AIやその他先端テクノロジーと市場構造変化に特化した検証研究やナレッジ蓄積、開発を行う専門組織を発足し研究開発を進めている。今後も、AWS活用や先端テクノロジーの研究開発を通じ、技術的な側面からも新規事業開発を支援していくという。
書籍情報
タイトル:Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門
著者:御田 稔、森田 和明、熊田 寛
出版社:SBクリエイティブ
発売日:2024年6月24日(月)
価格:3850円(税込)
仕様:変形B5判、528ページ
ISBN:978-4-8156-2644-0
「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」