
SalesNowは14日、国内外で総合的な金融サービスを提供するSMBC日興証券が、新規事業の推進にあたって、企業データベース「SalesNow」を導入したことを発表した。
「SalesNow」は、セールスチームの武器となるデータベース。国内約550万社のデータを網羅している日本最大級の企業データベースとなっており、データによって、売れる仕組みを構築できる。
BtoBのセールス活動には手作業での営業リスト作成や企業情報の収集、ローラー架電といった非効率な業務がまだまだ残っている現状がある。企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」を活用することで、セールス業務の効率化や、売れる瞬間を逃さない営業アプローチを実現し、生産性の高い営業組織づくりを可能にするという。
導入前の課題
• 新規事業立ち上げにあたり、未上場企業に関する網羅的な情報が必要だった
導入の決め手
• 法人登記されている日本全国550万社の企業が完全網羅されている
• 3,000項目以上に区分された業界・事業内容タグ
• SFA連携における機能の充実度・連携のスムーズさ
導入後の成果
• マーケティングのプロセスが大幅に効率化された
• AI生成のデータ活用により、企業情報の収集にかかる工数が大幅に削減された
今後の展望
• データ活用による業務効率化を推進していきたい
• SFAの導入とSalesNowとの連携を通じて、静的+動的なお客様情報を一元管理するデータベースを構築したい