AIを活用した自動動画生成クラウドサービス「SoVeC Smart Video」Ver.2.0リリース
- 2020/10/19
- ビジネス
- AI, 自動動画生成クラウドサービス
SoVeC(ソベック)は19日、AIを活用した自動動画生成クラウドサービス「SoVeC Smart Video」で、大幅に機能拡張したVer.2.0をリリースした。
今回のバージョンアップでは、ソニーグループの技術を活用することにより、さらに快適に操作可能なUIを実現。他にも「SoVeC Smart Video」ならではのデザイナークオリティの動画にこだわった機能を大幅に拡張することにより、これまで以上にクリエイティブ制作の裾野を広げるサービスとして進化したという。
人々のコミュニケーションのあり方の変化により、その媒介となりえる動画の役割が大きなものとなり、企業にとって動画の活用シーンは広告やエンターテインメントなど一部の領域のみならず、今後、社会の隅々まで広がることが想定される。
SoVeCが2019年11月から提供している「SoVeC Smart Video」は動画制作の専門的な知識を必要とせず、手間なく簡単にハイクオリティな動画を生成することができ、多くのコンテンツを抱えるメディアや、動画でのタイムリーな情報発信が必要なSNSアカウント運用・広告配信、プレスリリースの動画化など、多くの企業において幅広い用途で活用されている。
「SoVeC Smart Video」Ver.2.0では、ソニーグループの技術を活用した誰でも迷いなく快適に操作可能なUIとしてサービストップ画面のリニューアルを行い、「フォーマット検索機能強化」「プロジェクト複製」「簡易プレビュー」の機能を追加。また、デザイナークオリティ動画へのこだわりとして、運用データのフィードバックを反映し進化し続けるデザインフォーマット群(700種類以上)のバリエーション追加はもちろん、高いクオリティを求められるクリエイティブ制作の現場で広く使用されている「モリサワフォント採用」や、有名作曲家による「プレミアムBGM搭載」、他にもより表現力豊かな動画を作成する為の「フォント変更」「BGM変更・音量調節」などの機能を実装。さらに、動画に使用する素材が無くても連携サイトの素材を使用可能な「外部素材サイトの素材連携」の機能を追加など、さまざまな面においてクリエイティブ制作の裾野を広げるための機能を大幅に拡張しましたという。