阪神園芸は22日、運動施設の整備・維持管理を担当するスポーツ施設本部において、ロボット芝刈り機「Automower」の販売を開始すると発表した。
「Automower」は完全自動で走行しながら芝生を刈り、年中刈り揃えられた濃密度の芝生を維持することができる。人が行う従来の芝刈りと異なり、ロボットが24時間365日自動で芝刈りするため芝生が伸び過ぎる前に刈り取ることができ、芝生の生長点を切断することが無いため芝生を痛めることがないという。また、「Automower」はスマートフォンでの遠隔操作も可能となっており、各種設定変更や盗難防止のためのセキュリティー機能も備えている。
製品販売については、同社スタッフが顧客から現地状況をヒアリング調査~御見積~現地施工~アフターメンテナンスまで行う。