ビースポークは26日、AIチャットボットが集客・接客支援を行うサービス「BeAssist」を、コクヨが運営するワークラウンジ「Creative Lounge MOV(クリエイティブ・ラウンジ・モヴ)」で開始すると発表した。
「BeAssist」は、世界中の空港やスマートシティで採用されている高性能接客AIエンジン「BEBOT」の簡易版サービスで、コロナ禍で影響を受けた事業者の集客支援を行うために開発された。自社開発した「BEBOT」のAIエンジンを搭載しており、低価格で利用できるだけでなく、ITの専門家がいなくても10分で実装できるのが特徴だという。
「BeAssist」を導入することで、会員や見込み客からの質問に24時間365日自動で回答が可能となる。アプリのダウンロードや規約への同意、会員登録などは一切不要で、利用者のスマホを通じて利用できる利便性も持ち合わせているという。