Idein(イデイン)は14日、エッジAIプラットフォームActcastのパートナープログラム(Actcast Partner Program)への参加企業が100社を突破したと発表した。
ActcastはエッジAIを活用したIoTシステムの構築・運用を手軽に行うことが可能な、開発者向けプラットフォームサービス。AI/IoTシステムの構築にあたっては、システムを利用するユーザーだけでなく、AI開発ベンダー、デバイスベンダー、通信事業者、Webサービスベンダー、システムインテグレーターなど、多くのプレーヤーが関わることとなる。
多くのプレーヤーによるエコシステムの形成と各社の有機的結合がより良いAI/IoTシステムの構築につながり、ひいてはActcastの競争力の源泉になると考え、サービスリリース当初からActcast Partner Programを創設し、Actcastを介したエコシステムを通じて、様々なパートナー企業が有する場や技術、リソースの最適な組み合わせの実現に積極的に取り組んできたという。
正式版リリースからわずか1年で100社がパートナープログラムに参加していることは、多くの企業から、同社の取り組みとActcastが評価されていることの証左だという。また、同社調べでは、これほど多くのパートナー企業に支持されるエッジAIプラットフォームサービスは他になく、Actcastは日本最大級のエコシステムを有するサービスであると認識しているという。