アイサンテクノロジーは27日、高精度3次元地図の計測事業強化と自動運転実用化に向けた取り組みの一環として、新拠点「アイサンテクノロジー モビリティセンター」を開設したと発表した。
同社は、位置情報の分野でリーディングカンパニーであり続けることを使命として50年以上の歴史を歩んできた。
創業時から変わらぬ「測る」という技術を通じて、豊かな未来の社会基盤づくりに貢献することを経営理念に掲げているが、この度、更なる業務発展に向けた施策の一環として、また技能者の育成及び継承、また品質の向上や省工程に向けた実践的な技術開発などを目的に、「アイサンテクノロジー モビリティセンター」を新たに開設した。
モビリティセンターでは、モービルマッピングシステム(MMS)や自動運転実証実験車両の常設などを行い、MMS事業本部の事業推進拠点として活動を行うという。