野原ホールディングス、AI図面積算WEBサービス「TEMOTO」を開発、サービス開始

野原ホールディングスのVDC(Virtual Design & Construction)カンパニーは30日、AI技術開発・実用化及びビッグデータ解析に取り組むZENTA、AI及び機械学習ソリューションを開発するNexus FrontierTech Ltd(英国:ロンドン)と共同で、平面図に記載された情報をAIが読み取り部屋の内法面積等を自動で概算積算しデータ化する「TEMOTO(テモト)」を開発したと発表した。30日から一般公開しているベータ版は、誰でも無償で利用できる。

従来、建設関連会社等の積算業務は、担当者が図面を見ながら地道に手動で面積等を算出する「手拾い作業」が大半だという。積算業務は、後工程の建材発注等にも影響する重要なものだが、作業負荷が多く人為的ミスを誘発しやすい点が課題とされている。

同社は、「TEMOTO」(ベータ版)を無償提供することで、データ蓄積・AIの機械学習によりさらなる精度向上を⽬指すとともに、積算担当者の手拾い作業の業務効率化をサポート。国内建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)促進に貢献するとしている。

関連URL

「TEMOTO」

野原ホールディングスVDCカンパニー

関連記事

注目記事

  1. 2026-3-11

    日本経営協会、生成AIの業務活用2位は「文章校正」1位は?

    日本経営協会は、2025年9月10日~9月18日の期間、企業・団体に勤務するビジネスパーソン729名…
  2. 2026-3-11

    アイスマイリー、物流・交通・運輸向けAIサービスカオスマップ公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは10日、現場の課題に応じた最適解を…
  3. 2024-9-19

    小学校の授業における生成AIの活用と文科省ガイドライン

    小学校の授業における生成AIの活用は、教育の質を向上させる新たな可能性を秘めている。生成AIを活用す…
  4. 2024-8-19

    生成AIの種類(ChatGPT, Gemini, Copilot)・特徴と使い方

    生成AI(生成型人工知能)は、テキスト、画像、音声などのコンテンツを自動で生成する技術。日本国内でも…
  5. 2023-8-21

    総社市スマホ市役所、生成AIを用いた対話応答型サービスを開始

    岡山県総社市とBot Expressは18日、7月に開設した総社市スマホ市役所で、生成AIを用いた対…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る